「からほりらへん(変)なヒトたち」by探偵旅団
からほりらへんの変な人※を取材するコーナーの第4回(お店紹介編)。
第4回の変な人は、アジアンバルglow(グロー)の和田信二さんです。
大阪府医師会のビルやマンションが並ぶ上町筋に面したロケーションで、雰囲気のあるアジアンテイストの外観が特徴のお店。外観だけでもこだわりを感じるお店ですが、店主の和田さんがさらに個性的。最近もラジオにも取り上げられ、声の出演もされた和田さんにお店についてと和田さんご本人についても伺ってきました。
※ここで使われる「変な人」は、個性的で魅力的な人に対する誉め言葉として使わせていただいておりますよ~。(過去の記事はコチラから)


本格的でありながらも、食べやすさへの追及
アジアンバルglow(グロー)」という店名ですが
どんなお店なんですか?


居酒屋のように何種類も食べられる量で色々なアジアン料理を楽しめるバルスタイルのお店です
そのアジアン料理なんですが、具体的にはどんなメニューがありますか?


タイ料理を中心にベトナム・マレーシアなど周辺国のアジアの味を本格的でありながら日本人にも食べやすくアレンジして提供しています
メニューのラインナップは変わっていきますが、生春巻き、お肉系、ごはん系、スープ系、海老系、辛い系などですね

日本人にも食べやすいというのはどんな工夫ですか?


例えば、パクチーなどの香草でも素材の旨味を生かしながら香りがあまり出ない方法で調理ができるんです
そうやって食べやすく仕上げているメニューもありますよ
生のパクチーなどの香草は混ぜずに添えるなどして、苦手な方がいらしても同じ料理を食べられるような盛り付けしています
そうなんですね!
調理方法で旨味は残して香りをコントロールしているんですか!


あと、アジアン料理の特徴でもある辛さも、ガパオライスだとほとんど辛くない状態から現地の激辛までご希望で調整できます
東南アジアと聞くとトウガラシを使った辛い料理のイメージがありますね


アジアン料理で欠かせないのが現地の調味料なんです
東南アジアでは食べる時に自分好みで調味料を掛けることが多いんですよ
日本なら醤油やソースですね


現地の調味料をテーブルに備え付けていますので、お好みで調整しながら自分で本格的な味や辛さに仕上げてもらうこともできます
やりすぎ注意ですね(笑)
現地のドリンクなんかもあるんですか?


ドリンクは現地のビール、ゲストビール(期間限定で入れ替わる)、 トロピカルカクテル、ベトナム焼酎など現地のアルコールも楽しめますよ

ドルチェ 968円(税込)・大人のクリームソーダ 858円(税込)・南国ヨーグルト 858円(税込)・フルーツビール 748円(税込)
私、アルコールが苦手なんですが…


南国気分を味わえるノンアルコール類も充実していますので、飲めない方でも楽しんでいただけます
本格的でかつオリジナリティーある、飽きの来ないメニュー開発
ドリンクでも料理でも本格的なものが味わえるんですね


全て本格的というわけでもありませんよ
アジアン料理というとトムヤムクンみたいな味がハードな料理をイメージする方が多いですが、日本人がそのままでも食べやすいローカルな料理もたくさんあるんです
タイの中華などがその一例でうちでもメニューに出してます
へぇ~、日本式の中華や家庭のカレーみたいな感じですかね


例えば「海老と卵のカレー炒め」は現地のそのままの味でも食べやすいんですよ

確かに名前がタイ料理って雰囲気はしませんね


現地そのままのメニューもありますし、当店で開発したオリジナルも出してるんです
アジアンバルglowさんのオリジナルメニュー!


タイ料理とベトナム料理を上手く組み合わせて、現地の味でありながらも日本人が食べやすくいようにアレンジしているオリジナルメニューです
(タイ料理+ベトナム料理)×日本人向けアレンジ=旨い!
もう間違いなしですね!


常に創意工夫をしているのでオリジナルメニューも多いですよ
それなら何度通っても飽きませんね
アレンジする時には何かこだわりはあるんですか?


うちのこだわりは「辛さ」や「酸味」をバランスよく整えることを意識している点ですね
バランスがいいのが食べやすくて好きです
メニュー開発の際には何をヒントにされてるんですか?


来店してくださるお客様の雰囲気や現地料理の認知度を交えてメニュー開発をしています
料理の知名度なんかも要素の内なんですね


何度ご来店いただいても飽きが来ないようにしています
それとお客様の反応を見ながら少しずつメニューを変えていくんです
お客様から感じ取る雰囲気や反応が鍵になってるんですね


あとは季節限定のメニューもあって、季節感はわりと大事にしていますね

料理に四季の季節感が出せるのは日本的感覚なんでしょうね日本風アレンジが強め目の料理ってあるんですか?


ありますね
アジアの牛肉料理は現地では肉質が良くなくて実はあまり美味しくないんです
なので良質なお肉を使って日本風にアレンジして美味しくなる工夫をしています
アジアン料理の弱点を補完するようなアレンジもあるんですね、研究熱心だ!

アジアン料理における上質な対応は、和田さんならでは
研究熱心なのはやっぱり現地にも行ってるんですか?


マレーシア、シンガポールなどに行った際は上質(ホテル)と大衆(屋台)の両方の料理を見るようにしています
うちの店は屋台の大衆向けでなく、リゾートの雰囲気がある上質・丁寧な方へ合わせています
現地のハイ&ローを食べ歩いて、上質な方へ合わせてるって研究というかマニアの域ですよ…(笑)


(笑)


でも、いくら研究や工夫をしてもアジアン料理自体がどうしても苦手という方がおられます
苦手な方が家族やご友人と来られた際には別メニューでも対応しています
対応までもがホテルレストラン級に上質じゃないですか!
上質対応って、これだけじゃなさそうですね、和田さんなら…。
ある?


あります(笑)
やっぱり(笑)


食べたことがないメニューをご注文いただいた場合なんですが、食べてみて苦手で食べられない場合はキャンセル扱いで代金はいただきません
え?
飲食店に返金保証制度あるんですか(笑)
テレビショッピングじゃないんですから


初めてでもアジアン料理店に来ていただいて、知らない料理でも安心してご注文いただき食べていただけるサービスですね
聞いたことないです、そんなサービス!
やり過ぎです!(笑)

美味しさと食べやすさを常に追求し改良・工夫を重ねながらも、本質を決して失わない本格派のアジアン料理店・「アジアンバルglow」さん。店主の和田信二さんに会いに行くだけでも楽しいですよ!
次回は今のお店に至る経緯、和田さんの人生をドラマチックにお伝えする記事です(笑)ご期待ください!
料理とドリンクの一部を紹介
glowオリジナルサラダ 748円
ガパオライス 968円
タイ風焼そば(パッタイ) 968円
海老と卵のカレー炒め 1,078円
ハラミステーキ(150g) 1,738円
アジアンアヒージョ(海老としめじ) 748円
シンハービール 638円
アジアンブラック 825円
ネプカム(ベトナム焼酎)638円
モンシャム(タイ焼酎) 638円
一般的なアルコールも多数品揃えあります!※価格は全て税込
アジアンバルglow(グロー)さんのお店情報
店名 | アジアンバルglow(グロー) |
Asian bar glow | |
住所 | 大阪市天王寺区上本町2-1-25 |
アクセス | Osaka Metro 谷町線 谷町六丁目駅から徒歩6分 |
営業時間 | 18:00~24:00(foodのL.O.22:30) ※感染状況により変更となっている場合があります |
定休日 | 日曜、祝日、不定休 |
電話番号 | 06-6761-7486 |
※取材時点の情報です。情報が変更になっている場合がございますので、詳しくは電話等で事前にご確認いただくようお願い致します。
記者(ライター)紹介

にっしゃん(探偵旅団/参謀)
まちのローカル情報(不思議やナゾ)を探偵のように調査(取材)し、メディア発信する記者一家、その名も探偵旅団(たんていりょだん)。そこの参謀がにっしゃんです。
2007年から上町台地の地域情報紙『うえまち』でローカルメディア制作に10年以上携わりました。2014年からは編集長となりデザイン、編集・企画・取材・営業など様々な業務を行ってきました。多くの取材現場を経験させてもらい、写真撮影や取材のスキルは持っています。
編集長時代は、ライターというより取材・編集・デザインがメインで、書くことは好きでしたが専属ライターがおり書くことがあまりなかったです。今回、このコーナーを記者としてライティングできることは大変うれしく思っています。
「探偵旅団」とは
誰かの当たり前は、誰かにとっては不思議やナゾかもしれません。普段、自分たちが暮らすまちには、ある人にとってはたくさんの当たり前があり、同時に不思議やナゾも隠れています。そんなまちのローカルな不思議やナゾという「情報」を探偵のように、調査(取材)、分析、解明、そして発信していく記者一家、それが探偵旅団(たんていりょだん)です。
私たちは「伝える」ということは文化的で素晴らしいことだと考えています。人を介して得られる情報には時として心(魂)が宿っています。取材で得られた生きた情報に込められた心(魂)を見つけ出し、言葉やアート(デザイン)でつむぎ出していく。そこにさらに私たちの心(魂)を込めてメディアで発信していく、これが探偵旅団の主な活動内容です。