からほり新聞 第38号

からほり新聞 第38号

2016年(平成28年)8月23日発行


私がからほりという町にきて、とても感じることはにんげんもまた個々なのですが、絡まり合いながらも“どこか”で繋がっている面白さを町が知れば知るほど感じているということ。
最近会ってないし顔をみたいな。と思って遊びに行ったり。誰かが困っていたら、助ける余裕のある人が足を運び・・。そんなにんげんらしいこの町がとっても気に入っているということ。
(ちくたく コワーキングスペース往来 jasmine)

大坂城は皮と惣構えで難攻不落の城でしたが、南側が平地で弱点、(現からほり商店街あたり)信繁は南東に出丸を築いて南からの敵を引き付けて討とうと考えたのか、元から在った寺町の北側、崖の上に建つ6寺を取り込んで利用、東西220m、南北230mの真田丸を造りました。その形は四角形で東と西は高い崖、南側には大規模なカラホリ(幅43m、深さ8m)北側も崖と堀、独立した本格的な城でした。お寺の屋根は瓦葺で日に強く、本堂や広場は大勢を収容できます。廻らされた堀や石垣はその儘防壁になりました。
(幻だった真田丸が判明 NHK歴史秘話ヒストリア等より 梶田尚子)

懐かしい風景がまた塊で消えていきます。まちなみを残したいと「空堀まちなみ井戸端会」で活動していますが認知度が低いのか、結果だけが耳に入り何度も悔しい思いだけが残っています。皆様、井戸端会に情報をくださいませんか。専門家にもご紹介します。空堀のまちなみを生かし共存できるようにとご相談乗りますよ。
(惜しまれるまちなみ)

からほり新聞 第38号

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■ 発行/「からほり新聞」制作チーム(「非営利活動法人 高齢者介助の会」内)

特定非営利活動法人 高齢者外出介助の会 とは?

◆お年寄りの皆さんにより楽しく充実した日常生活を過ごして頂くために活動しています。

  • 外出介助(買い物、墓参り、通院など)
  • 暮らしサポーター(買い物、薬の受取、入院時支援など)
  • 車椅子貸し出し(お気軽にご利用ください)
  • 生きがい作り講座(童謡・唱歌を歌う会、布ぞうりなど)
  • ハーモニカ教室
  • 「からほり新聞」制作

◆活動に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、ご連絡をお願い致します。
 お待ち致しております。

所在地 : 大阪市中央区松屋町4-8メイツ松屋町1階
TEL&FAX : 06-6764-4002
Mail : odekake@helen.ocn.ne.jp

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