2008年(平成20年)8月6日発行
空堀を守るために、一番大事な事は、この地域に住んでいる方々の一報だと思います。町会や空堀地区HOPEゾーン協議会に伝え、皆で一体となり事業者との話し合いに入り、大阪市も協力して少しでも早く対応出来れば、トラブル発生も最小限で押さえられると思っています。
(からほり新聞 第14号 「地域住民の意識で守っていこう。空堀地区、町づくりの取組み。」空堀地区HOPEゾーン協議会 副会長 原田壽幸)
認知症の方は、親族の状況に変化が起これば、本人の意思に反して、施設や、他の親族の家に移される方が多いのです。家族だけでなく、近隣の方の支えを得ながら、慣れ親しんだ地域に住みつづけることはできないのでしょうか。認知症を恐れないで近隣の方も手を差し伸べて欲しいのです。お互いに支え合える関係ができればと願います。
(からほり新聞 第14号 「認知症でもいい社会」高齢者外出介助の会 事務局長 永井佳子)
「日本的な長屋風情に、ずっと興味を持っていました」。現在の住まいも戦前からある木造家屋で、商店街を歩けば馴染みから声をかけられ、つい何時間も話し込んでしまえるところもお気に入りだ。「路地裏をぶらぶら散歩するのも好き。からほりは日本的だけれど、古くて庶民的なところが故郷のリバプールみたい」。からほりに住む青い目の女流落語家、ダイアンさんの日本熱は、いつまでも冷めることがなさそうだ。
(からほり新聞 第14号 「快傑!からほり人」ダイアン吉日さん)
からほり新聞 第14号
■ 発行/「からほり新聞」制作チーム(「非営利活動法人 高齢者介助の会」内)
特定非営利活動法人 高齢者外出介助の会 とは?
◆お年寄りの皆さんにより楽しく充実した日常生活を過ごして頂くために活動しています。
- 外出介助(買い物、墓参り、通院など)
- 暮らしサポーター(買い物、薬の受取、入院時支援など)
- 車椅子貸し出し(お気軽にご利用ください)
- 生きがい作り講座(童謡・唱歌を歌う会、布ぞうりなど)
- ハーモニカ教室
- 「からほり新聞」制作
◆活動に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、ご連絡をお願い致します。
お待ち致しております。
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