からほり新聞 第15号

からほり新聞 第15号

2009年(平成21年)発行


からほり新聞15-01

この空堀界隈は都心部に位置し、地下鉄の最寄り駅が2つもあるので、自動車を使わなくても移動に事欠きません。また中心を通る商店街や、路地など古い町並みが残ったおかげで、通過する自動車が少なく、路地裏などはとても静かで、排気ガスも臭くありません。
(からほり新聞 第15号 「エコヴィレッジ空堀」松下岳生)

からほり新聞15-02

高齢者外出介助の会は15年に渡る活動を評価していただき、大阪府から「草の根人権活動功労賞」を受賞しました。皆様のご支援のお陰と感謝申し上げます。

からほり新聞15-03

「ぜんざい屋事件」といわれる事件は慶応元年(1865年)におこりました。ぜんざい屋に潜伏していた土佐藩浪士の大利鼎吉(24歳)が新選組に殺害されました。その場所が、からほりさろんのすぐ近くにあります。
~中略~
「ちりよりも軽き身なれど大君に心ばかりはけふ報ゆなり」という歌は石碑に刻まれています。石碑の文字は、鼎吉と共に「石蔵屋」にひそんでいた土佐藩浪士だった田中光顕の手によるものです。彼は昭和十二年にこの地に来た時、同士の鼎吉のことを偲びながら筆をとったのです。その時、なんと九十五歳。
(からほり新聞 第15号 「ぜんざい屋事件をご存知ですか」千万多津子)

からほり新聞15-04

からほり新聞 第15号

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■ 発行/「からほり新聞」制作チーム(「非営利活動法人 高齢者介助の会」内)

特定非営利活動法人 高齢者外出介助の会 とは?

◆お年寄りの皆さんにより楽しく充実した日常生活を過ごして頂くために活動しています。

  • 外出介助(買い物、墓参り、通院など)
  • 暮らしサポーター(買い物、薬の受取、入院時支援など)
  • 車椅子貸し出し(お気軽にご利用ください)
  • 生きがい作り講座(童謡・唱歌を歌う会、布ぞうりなど)
  • ハーモニカ教室
  • 「からほり新聞」制作

◆活動に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、ご連絡をお願い致します。
 お待ち致しております。

所在地 : 大阪市中央区松屋町4-8メイツ松屋町1階
TEL&FAX : 06-6764-4002
Mail : odekake@helen.ocn.ne.jp

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