からほり新聞 第20号

からほり新聞 第20号

2011年(平成23年)3月15日発行


からほり新聞20-01

路地で生まれ育った方にお話を伺ったときに印象的だったことは、住みなれた地域に住み続けたいと願っているが、住まいの状態や体力・資金を考えると地域に住み続けることは難しいとおっしゃったことです。地域に住み続けたいという当たり前の想いを叶えることは、容易ではないのです。
(からほり新聞 第20号 「みんなが住みやすい町を考える~空堀で~」空住環メンバー山本延行)

からほり新聞20-03

町歩きをする中で気がついたことは、建物の色や高さが個々バラバラで統一感のないこと。建物に使われたレンガを修復する時、出来るだけ元に近づける努力をする外国のように、「空堀の再開発においても、ゆとりが欲しい」と、池田さん。人生に”遊び”が必要なように、町並みにも”遊び”が必要で、機能を追求してばかりではいけないという思いを強く持つようになりました。
(からほり新聞 第20号 「快傑!からほり人」三井康栄)

からほり新聞20-02

住宅密集地区は火災が発生すると大火になる危険があり、古くから住民は防火用水を置くなどの備えをし、気をつけてきました。
~中略~
消防車は水源を探しに手間取り消火栓があっても使えなかったりで何台も来たのになかなか消火できませんでした。火の粉が飛びかい不安だったと近隣の声。類焼を防ごうと隣の屋根に三階からホースで水をかけて協力した方もありました。中央消防署では義務付けられている「家庭用火災報知器」を早く設置するよう要請しています。
(からほり新聞 第20号 「勝手にからほり雑見ニュース」)

からほり新聞20-04

からほり新聞 第20号

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■ 発行/「からほり新聞」制作チーム(「非営利活動法人 高齢者介助の会」内)

特定非営利活動法人 高齢者外出介助の会 とは?

◆お年寄りの皆さんにより楽しく充実した日常生活を過ごして頂くために活動しています。

  • 外出介助(買い物、墓参り、通院など)
  • 暮らしサポーター(買い物、薬の受取、入院時支援など)
  • 車椅子貸し出し(お気軽にご利用ください)
  • 生きがい作り講座(童謡・唱歌を歌う会、布ぞうりなど)
  • ハーモニカ教室
  • 「からほり新聞」制作

◆活動に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、ご連絡をお願い致します。
 お待ち致しております。

所在地 : 大阪市中央区松屋町4-8メイツ松屋町1階
TEL&FAX : 06-6764-4002
Mail : odekake@helen.ocn.ne.jp

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