からほり新聞 第40号

からほり新聞 第40号

2017年(平成40年)3月27日発行


「空堀ワークショップフェス」は、空堀商店街や空堀界隈のお店が会場となって、そこで様々なワークショップが体験できるイベントです。春と秋の年に2回、3日間にわたって行われていて、もうすでに7回も開催されています。
~中略~
毎回約50~60ぐらいのプログラムを体験することができます。どれも楽しそうでいつもどのプログラムに行こうか迷ってしまうんですよね。実は私、どれにしようか決めきれずにハシゴして朝から夕方まで4つのワークショップを回ったことがあります(笑)。それぐらい楽しいイベントなんです!
(空堀ワークショップフェスを知っていますか? 路地裏アイドルからほり3人娘)

先月は寝屋川の香里中央商店会、今月の3月10日は今里まちづくり活動協議会の皆さん17名が来られました。
空堀まちなみ井戸端会では当日、まち歩きをし空堀のまちを紹介。丸与ホールで空堀で活動している空堀まちなみ井戸端会関係者の皆さん、空堀倶楽部の元メンバー、空堀まちアートに関わってこられた渡辺さんなどゲストスピーカも交えて今里の皆さんに活動の話をしました。それぞれ凄いと思ったのは空堀倶楽部もまちアート関係者も自前で工夫や苦労をしながら活動を進めてこられたことです。
参加者から“空堀ブランド”という話や商店主からは齢を取って健康維持のために店を開いていると、近辺に大型スーパーができ苦戦されているような話もありました。
今里の皆さんは空堀まち歩きと関係者の話で成果を持ち帰ってくださったことでしょう。
(空堀見学次々!)

空堀は高齢者がとても多い地域で、普通の避難所では過ごせない人のための「福祉避難所」があるはずですが、どこか知っていますか?
これは熊本地震で改めて話題になりましたが、中央区は「在宅支援センターもも」が一カ所指定されているだけです。ここはデーサービスはやっていますが、一階は事務所で二階以上でないと使えません。停電で断水状態なのに!
身近な防災について、チェックしたり、かんがえておかなければいけない事が、たくさんありますね。
(車椅子から眺めてみれば 身障者相談員 山名勝)

からほり新聞 第40号

■ 発行/「からほり新聞」制作チーム(「非営利活動法人 高齢者介助の会」内)

特定非営利活動法人 高齢者外出介助の会 とは?

◆お年寄りの皆さんにより楽しく充実した日常生活を過ごして頂くために活動しています。

  • 外出介助(買い物、墓参り、通院など)
  • 暮らしサポーター(買い物、薬の受取、入院時支援など)
  • 車椅子貸し出し(お気軽にご利用ください)
  • 生きがい作り講座(童謡・唱歌を歌う会、布ぞうりなど)
  • ハーモニカ教室
  • 「からほり新聞」制作

◆活動に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一度、ご連絡をお願い致します。
 お待ち致しております。

所在地 : 大阪市中央区松屋町4-8メイツ松屋町1階
TEL&FAX : 06-6764-4002
Mail : odekake@helen.ocn.ne.jp

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